執行とは? 執行は恐れられる。 しかし、それがどうした? そう!君の役職こそ全役職の中で最強だ。しかし、孤高だ。 君が無実だろうと、犯人だろうと関係ない。君は自由に襲撃できる。 しかし、気をつけたまえ。一回だけしか襲撃はできない。 あぁ、言い忘れていたが、君が襲撃した相手が無実か犯人かは判別できる。しかし、スパイではわからない。
基本的な役割 執行職は他の職業と違い、自分の好きなタイミングで一回だけの対象を病院送りにし、その対象が犯人か無実かを調べるという職業になっています。(スパイの場合は無実扱い) 他の職業にない、能動的に攻撃を通さなくても一人を行動不能にできる職業として、犯人側にも無実側にも恐れられる役職になります(警備は受動的なものとみなします) 検事や弁護士に無実の判定をもらったからといって安易な行動に出られない上級者向けの役職です。 無実の場合 無実の場合は他の人妖の信用を得ることが第一の仕事となります。 検事、鑑識などが怪しい場合には、他に重要な判定を出せる職業が一回だけとはいえ執行だけになるので心して動きましょう。 基本的には、鑑識が一人減ってしまった場合や減りそうな場合に攻撃先を執行することで一回だけ鑑識の代わりとして働くことが多いかと思います。 しかし、この場合も人妖の視点では攻撃で病院にいくことが決定しているため、執行を行ったことがわかりません。やはり信用が鍵になるでしょう。 また、自分の視点では最後の犯人がわかってしまった場合などにはそこに執行をするのもよいでしょう。しかし、この場合は執行先が最後の犯人では無かった場合に他の人妖達の理解を得るのが難しくなります。 また無実の警備と相打ちになるような真似は絶対に避けましょう。神社にとってはマイナスにしかなりません。 スパイの場合 スパイの場合の第一の仕事も、人妖の場合と同じく信用を得ることとなります 検事の捜査や弁護を得ている場合には、警備と他のところに襲撃と執行を行うことで、擬似的に警備の相打ちに見せかけることも可能でしょう。 しかし、捜査や弁護を得ていたとしてもスパイになるだけで強力な職業だけに、常に疑われるということを肝に銘じておく必要があるでしょう。 犯人の場合 犯人の場合はどのタイミングで執行を行うかが重要になります。 検事に捜査された後に、無駄な捜査をあざ笑うかのように無実の人を襲撃とあわせて二人減らすのもよいでしょう。 また、あえて執行を行わずになぜ犯人執行なのに無実を減らせる執行を行わなかったのかと検事に疑惑を持たせるのもよいでしょう。 しかし、最後の犯人として生き残るのは警備の次に難しいことを覚えておきましょう。 神社に残っているだけで、人妖達からは恐れられる存在だということを肝に銘じておいてください。 また、自分が最後の犯人になってしまった場合には、襲撃の実行犯と執行は同時に行えないというルールにより、執行が行えなくなるということも肝に銘じておきましょう。 |