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執行とは?

執行は恐れられる。&br;
人からも、妖からも、犯人からも、無実の人々からも………&br;
誰も君のことを信じてくれないかもしれない。&br;

しかし、それがどうした?&br;
信じてくれないからといって君は何もしないのか?&br;
それはダメだ!君は持てる限りを尽くして無実の人々を守らなければならない!!&br;

そう!君の役職こそ全役職の中で最強だ。しかし、孤高だ。&br;
なにせ、君は…一回限りだが、自分の思い通りに誰かを襲撃できるのだから…。&br;

君が無実だろうと、犯人だろうと関係ない。君は自由に襲撃できる。&br;
重要な事だから何度でも言おう。&br;
君は襲撃できるのだ。&br;

しかし、気をつけたまえ。一回だけしか襲撃はできない。&br;
さらには、それがいかなる事態を引き起こすか、君が推理し想定した通りになるとは限らないからだ。&br;

あぁ、言い忘れていたが、君が襲撃した相手が無実か犯人かは判別できる。しかし、スパイではわからない。&br;
君の前には無実か犯人の二つに一つしかないのだ。

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ここからはまじめに各人種の場合の執行の働きについて解説します。&br;

基本的な役割&br;
執行職は他の職業と違い、自分の好きなタイミングで一回だけの判定が可能という職業になっています。&br;
他の職業にない、能動的に攻撃を通さずに一人を行動不能にできる職業として、犯人側にも無実側にも恐れられる役職になります(警備は受動的なものとみなします)&br;
探偵や共感(弁護)に無実の判定をもらったからといって安易な行動に出られない上級者向けの役職です。



無実の場合&br;
無実の場合は他の村民の信用を得ることが第一の仕事となります。&br;
探偵、検察などが怪しい場合には、他に重要な判定を出せる職業が一回だけとはいえ執行だけになるので心して動きましょう。&br;
基本的には、検察が一人減ってしまった場合や減りそうな場合に攻撃先を執行することで一回だけ検察の代わりとして働くことが多いかと思います。&br;
また、自分の視点では最後の犯人がわかってしまった場合などにはそこに執行をするのもよいでしょう。しかし、この場合は執行先が最後の犯人では無かった場合に他の村民の理解を得るのが難しくなります&br;

スパイの場合&br;
スパイの場合の第一の仕事も、村民の場合と同じく信用を得ることとなります&br;
探偵の捜査や弁護を得ている場合には、警備と他のところに襲撃と執行を行うことで、擬似的に警備の相打ちに見せかけることも可能でしょう。&br;
しかし、捜査や弁護を得ていたとしてもスパイになるだけで強力な職業だけに、常に疑われるということを肝に銘じておく必要があるでしょう。&br;

犯人の場合&br;
犯人の場合はどのタイミングで執行を行うかが重要になります。
探偵に捜査された後に、無駄な捜査をあざ笑うかのように無実の人を襲撃とあわせて二人減らすのもよいでしょう。&br;
また、あえて執行を行わずになぜ犯人執行なのに村人を減らせる執行を行わなかったのかと探偵に疑惑を持たせるのもよいでしょう。&br;
しかし、最後の犯人として生き残るのは警備の次に難しいことを覚えておきましょう。&br;
村に残っているだけで、村民からは恐れられる存在だということを肝に銘じておいてください。&br;
また、自分が最後の犯人になってしまった場合には、襲撃の実行犯と執行は同時に行えないというルールにより、執行が行えなくなるということも肝に銘じておきましょう。


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